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 転勤族だった私は、何処に立っても山と川の望める風光明媚な町(金沢)での暮らしの中で、新聞の投稿が始まりました。徒然は私の宝物です。花の画像は庭の花です。
by violasan
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アトムの日

2003年4月7日の日記
今、侵略戦争で罪のない人たちが傷ついています。
今日はアトムの日だそうですね。
手塚治虫氏が今お元気でいらしたら、きっと、悲しむ事でしょう。
アトムは、大人も子供にも愛された漫画でした。お人形遊びに興じていた私も釘付けでした。

鉄椀アトムはロボット工学やバイオテクノロジーなど先端の科学技術が暴走すれば、どんなことになるか幸せのための技術が人類滅亡の引き金ともなりかねないということを教示していましたよね。
科学と人間のディスコミニュケーションということです。ディスコミニュケーションという点では、科学と人間もそうですが、いま地球と人類にそれが起きている。もっと地球の声に耳を傾けるべきだと思うのです。
あの罪のないたくさんの子ども達を思うとき、とても人類の未来をあきらめて放棄することはできません。
子どもというものは、生命力に満ちているし、その可能性は無限です。ただし、緑豊な地球あればこその話です。
たとえどんな状況にあっても明日への夢につなげていくための活力や理想を育むことが大人の責任ではないでしょうか。


by violasan | 2005-02-18 10:11 | 我町
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