転勤族だった私は、何処に立っても山と川の望める風光明媚な町(金沢)での暮らしの中で、新聞の投稿が始まりました。徒然は私の宝物です。花の画像は庭の花です。
by violasan
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みくろ洞

「土州室戸岬に勤念する。谷響を惜しまず明星来影す」と、弘法大師が書き記されているが、明星の来迎を体験なさった聖地が室戸の岬にある。大師は19歳の時、この洞窟にこもって修業されて、阿波の太龍獄でも得られなかった「求聞持の法」を、苦行のはてに成就できたという。当時は海岸線が近くまであり、洞窟の中から外を見ると海と空しか見えなかったことから、後、22歳で空海と改めた。

みくろ洞は四国おへん路地24番札所最御崎寺が建つ室戸岬にある。

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洞窟内は思いの他深く、暗く静かです。天井からの滴の音が響くようでした。足場には白いカニが横歩き。あいにく曇り空で、外はどんより天地の境ははっきりしなかった。所縁の岩場も数あるようで、もう少しゆっくりできればいいけれど、お遍路バスツアーの弱点かな。
大抵の歩き遍路さんは、この後、最御崎寺の上り口から、ウバメガシやアコウの密集輪の中を抜ける700メートルの登山道を経て山門に入るようです。途中、大師が一夜のうちに築いた岩屋や、捻り岩などがある。歩いて上れば、本州とは違う草花も見ることが出来るに違いないと


参加したバスツアー一行は、時間の都合で前夜のうちに最御崎寺に到着お参り、宿坊で宿泊、早朝のお勤めを済ませて、みくろ堂に立ちました。
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by violasan | 2006-07-12 22:17 |
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