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心温まる美術館を期待みちのくの旅の途中、青森七戸町にある鷹山宇一記念博物館に立ち寄った。常設展には、荒涼とした生活で忘れかけている生命の神秘さ、優しさを感じさせる空間があった。 年齢を刻んだ夫婦が頬ずりする写真に見惚れ長旅で疲れた顔がほころんだ。色鮮やかな花々と果物。その香りに誘われて舞う蝶の描かれた作品が、冷えかけた心に『ポッ』と灯火を灯してくれた。 緑深い七戸の町は古い文化が多い。そんな町に画伯の抱く都会の風景と心の底にある風景が織り成した作品の数々。スペイン陶器やランプのコレクション。スペイン広場と名つけられた中庭など異なる風景がすごくマッチしている。 折りしも、金沢の美術館構想が煮詰まっている。伝統を重んじるだけの美術館ではなく、伝統と自然に恵まれた風土に人々が溶け込み、心が温まることのできる美術館のオープンを望んでいる。
by violasan
| 2005-02-06 08:09
| 徒然
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