転勤族だった私は、何処に立っても山と川の望める風光明媚な町(金沢)での暮らしの中で、新聞の投稿が始まりました。徒然は私の宝物です。花の画像は庭の花です。
by violasan
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葦毛湿原

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朝日自然教室で、葦毛湿原ハイキングの公募があり参加しました。
当日は、春うららでハイキング絶好のお天気に恵まれました。豊橋駅前から豊鉄バスで30分ほどの「岩崎」下車、徒歩10分で湿原入り口に到着します。

入り口で皿井信講師(豊橋自然歩道推進協議会会長・東三河野鳥同好会会長)の説明を受け、3班に分かれて湿原へ~

葦毛湿原は1983年、朝日新聞社と森林文化協会の「21世紀にのこしたい日本の自然100選に選ばれ、愛知県と静岡県境界を走る弓張山系の南端に位置し、湧き出す水によって保たれている湿原だそうです。

シラタマホシクサ、ミカワバイケイソウ等は、指定天然記念物になっています。残念ながら、春先には見れないとのことで、この日たくさん見れたのは「ショウジョウバカマ」でした。4月になると「ツボスミレ」「ハルリンドウ」、5月には「カタクリ」「カザグルマ」「ミカワバイケイソウ」「エゴノキ」、6月には「トンボソウ」「ノハナショウブ」「ハンカイソウ」、7月には「モウセンコケ」「ノギラン」「ノリウツギ」、8月には「サギソウ」「ミズギク」「ミカワシンジュカヤ」、9月には「サワヒヨトリ」(シラタマホシクサ」「サワギキョウ」10月には「マアザミ」「ホソバリンドウ」「スイラン」、11月には「ウメバチソウ」「ヤマラッキョウ」など・・・湿原植物の宝庫となっています。また、ヒキガエルの恋の季節♪産卵の様子は驚くべき光景でした。湿原入り口を出たところには花の大きさ5ミリほどのスミレが咲き、あぜ道にはタンポポ、オオイヌフグリ等春のお花が一杯でした。

1969年に豊橋自然歩道推進協議会が発足し、湿原に木道が整備され守られてきたにもかかわらず、湿原への人の踏み込みにより、ヌマガヤ、セイタカワダチソウ、イヌツゲ、ササなどが進入し、自然態系を破壊しています。植物の盗堀等は話になりませんが、乾燥化も進み年々、湿原の面積も縮小されているようです。30年ほど前に整備された木道もうっそうと木々で覆われている箇所がいくつもありました。

湿原散策のあとは、背後の里山に入り、「一息峠」まで登りました。後30分も歩けば富士山が見える地点に立つことを聞かされて戻るのは惜しいきがしました。グループ参加故の我慢です。

でも、4時間ほどの間、早春の気配を感じながらの湿原散策は楽しいひと時でした。

葦毛湿原を歩く
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by violasan | 2005-03-20 21:10 | 徒然
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